02/3/1 | PS2とXbox(02/3/1) 「日刊ゲンダイ」に「Xboxの初回売りが12万台で、これは大失敗に近い」と載っていた。この種のハードは売り出し時の盛り上がりと一気に売ることがその後の傾向を決めるそうで、ビル・ゲイツが来日したり、発売開始までカウントダウンをやったりして、イヴェント的に盛り上げたのに、この12万台という数字は、ブレステ2の初日初回出荷の売上げ70何万台とかゲームキューブの20万台に遙かに及ばないひどい数字なのだだそうな。24万台用意して半分しか売れなかったと書いてある。先日までどのスポーツ紙にもXboxの紹介文(タイアップ宣伝)が載り、すごいのがやってきたと褒めそやしていたのだが、祭りが終ると急に冷静な口調になって冷たいものである(笑)。 「PS2の基盤」で引用した「ニュースの森を旅する」の今週号には、「ムーアの法則」のことが書いてある。半導体は一世代で性能が二倍になる法則がある。この一世代がパソコン業界は異様に速い。PS2とXboxの発売時期には一年と3四半期の差があり、法則によればXboxはPS2の三倍の能力を有していて当然になるのだそうな。そしてまた当然のごとく次に出るPS2は今のXboxの三倍の能力を有するであろうというハードの進化いたちごっこの話だった。未だにスーファミで遊んだりすることもあるぼくとしては、読んでいるだけでお腹一杯になってしまった。 遅ればせながらPS2を体験しての感想。ほんとに遅ればせだな。発売は二年近く前だ。 もうただひとこと、「うるさい」。 パソコンでもファンレスの静音PCを作ろうかと考えているぐらいファンの音が大嫌いなのに、ゲーム機にまでついてきた。気になってならない。ぼくはこういうものは電源を入れっぱなしにしておいて思いついたときにやるのが好きなのだが、ファンが回っているから、ゲームをしながらついうとうとと、なんてのは出来ない。うとうと出来ないから、うとうとからひょいと覚めてまたゲームを楽しむなんてのも出来ない。きちんと電源を切って終り、また電源を入れて楽しむ、と区切りをつけなければならないのだ。 あたりまえのことだけど、ゲーム機もコンピュータだってことですな。デスクトップも電源を入れっぱなしにしておきたいのだがファンの音がうるさくて、一々電源を切り、あのしちめんどくさい立ち上げをやらねばならない。まさかゲーム機にまでファンとは思わなかった。高性能と発熱は正比例だから当然なのだろう。そういえば初代のファミコンだって何時間か遊んでいるとずいぶんと熱くなったものだった。 |
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02/4/9 | ゲームボーイアドバンス ゲームボーイアドバンスを買ってしまった。いいとしこいてなにやってんだおっちゃん。これように新発売になった『ファイアーエンブレム』最新版がやりたかったのだ。だってファミコン時代からやっている最愛のゲームなのだから。初代からだと何年? もう十数年か。 最新作がゲームキューブにゆくのならわかるがまさかゲームボーイとは。でも容量的にはスーパーファミコンで十分の作品だから、こっちにくるのは必然だったか。ぼくとしてはPSに来てくれるとありがたかったが、いくらなんでもこれは無理(笑)。なにしろ『ティアリングサーガ』では任天堂とエンターブレインは裁判までしているぐらいなのだから。 先日、PSの調子が悪くなりXboxを買いに行ったのに発作的にPS2を買ってしまったのも、ファイアーエンブレムのスタッフが獨立してPS用に作ったティアリングサーガをやりたかったからだった。 というわけで早速やってみたが、これはなあ、やはり子供の物でおっちゃんにはつらいで。15000円の無駄遣いか。と思いつつも、これがあったら中国の旅も苦にならないなあ、などと考えている。昆明から景洪までの30時間バスも、電池で動くこれをピコピコやっていたら飽きないだろう。なにしろよくできたシミュレーションゲームだから安物のゲーム機でテトリスをやっているのとは充実度が違う。まあ、もう中国国内の移動は極力飛行機にしたので、あんなとんでもないバスに乗ることももうすくないが。 ところで任天堂とエンターブレインとの裁判沙汰はどうなったのだろう。任天堂でファイアーエンブレムを開発した連中が退社し、同じシステムのゲームを作ったというのが発端だった。まあねえ、社内にいたら月給しかもらえない、何十億、何百億の売り上げのヒット商品を開発してもせいぜいボーナスが弾まれるぐらいだ。そのてん獨立して販売すれば億の金になる。誰だって獨立したくなるだろう。無事和解していればティアリングの続編が出る可能性があるわけだが、いまどうなっているのか、後でネットで調べてみよう。こういうときあっという間に調べられるのだからインターネットは偉大だ。もしもネットがなかったら、かなり面倒な調べ物になる。と、調べもしない内からわかったようなことを言っているようだけど、実はそのティアリングサーガ購入も、「ファイアーエンブレムを開発した連中が獨立して、同じ内容のものをPS用に発売したらしい」と小耳に挟んみ、インターネットで調べて購入できたのだ。さすがに今はゲーム雑誌は買っていないので、このことがなかったら未だに知らなかった。だから一応この件に関しては、ネット音痴のぼくもわかったようなことがいえるのである。 やはり両手の中でこちょこちょやるのはつまらなく、だいすきなファイアーエンブレムだが途中で放り投げてしまった。ゲームのおもしろさをハードの扱いにくさが殺してしまったことになる。そのとき「これがテレビの画面につなげたらなあ」と思った。それはかなわなかった。 それから半年後、ゲームキューブが、ゲームボーイ用のカセットを繋げられる本体用キットを発売した。5000円。それと一緒にゲームキューブを買うかと思いつつ、スーファミ用ファイアーエンブレム、最難関と言われる「トラキア776」をリゲームしたりしていた。すぐに買わなかったのは、所詮はゲームボーイ用であるからグラフィックが貧弱なのである。いくらおおきな画面で見ても、いや大きな画面だからこそ粗が目立ち、つまらないような気がして(きっとこれはあたっている)すぐには飛びつく気にはなれなかった。 さらに半年が過ぎ、ゲームキューブが、そのゲームボーイ用接続キットが附いて19800円になった。その間には、これまたぼくの大好きな「メトロイド」がゲームキューブ用新作となって登場している。いよいよ機は熟したので買わねばならない。 それからさらに数ヶ月経ったが、まだ買っていない。この理由は明白で、安いものだからすぐに買えるのだが、ぼくはこういうゲームを、「きつい仕事のあいまの息抜き」にやってきた。おもしろいし、心と頭の切り替えになるからとても効果的なのだ。すぐに一時間が経つ。もうすこしやりたいが、「仕事を終らせよう、そしたら徹夜で遊べる」と励まし、机にもどる。そんなつきあいをしてきた。しかしいま、それを必要とする「きつい仕事」をやっていない。こういう遊びものを(旅行もそうだけど)「自分へのご褒美」と考えるので、褒美をもらえるようなことをしていない自分に買ってやるわけには行かないのだ。 ゲームキューブと「メトロイド」購入はもうすこし先になりそうである。(03/7/8) |
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03/5/6 | テレビゲームベスト100(03/5/6) 《 [ロサンゼルス 2日 ロイター] 米エンターテインメント・ウィークリー誌とテレビゲーム専門局G4は、ライターや専門家らを対象に歴代の名作テレビゲーム100本を決定する投票を行い、最優秀ゲームに「ゼルダの伝説」シリーズ(任天堂)を選出した。》とのこと。 一覧の中で、やったことのあるのは5本ぐらいか。SFCのゼルダとメトロイドは思い出深い。10本、20本とやっていたら問題だろうが5本ならフツーのおやじと思うが、どうか。 メトロイドの最新作がゲームキューブで出ていて買うかどうか迷っている。本体ごとね。結局ファミコンがマリオで普及し、ドラクエやFFが盛り上げたようにハードはソフト次第なのだ。ゲームキューブに興味はなかったがメトロイドをやりたいのと、ゲームボーイ専用ソフトになってしまった「ファイアーエンブレム」をテレビ画面でやりたいので(そんなアダプターが先日発売された)気になっている。だいぶ前、ゲームボーイアドバンスを買ったが、さすがにあの手のひらサイズのちっこいのはぼくには無理だった(笑)。云南の旅行先等であれがあったらいいかなと思ったのだ。あれに夢中のおやじがいたら気持ち悪いが。いや、いるんだろうけどな。世の中ひろいから。ぼくはでっかい画面で遊びたい。 後々資料になるかも知れないので一覧を転載させてもらおう。
ゲームといえば、雲南に移住しても出来るのだろうか。マルチのテレビを買えば、日本製のスーパーファミコンやプレイステーションも接続再生が出来るはずなのだが。 チェンマイでKさんがSFCをやっていたことがある。詐欺師のSさん(現在行方不明)もPSをやっていた。ともに日本製ハードとソフトを部屋にもちこんでだ。テレビがマルチであれば出来るのは確か。 そういうものをいっさい知らない妻に実験的にあれこれとやらせてみた。いくつものゲーム機のゲームをやらせてその反応を見るのは動物実験のようでおもしろかった。妻も今じゃ云南でも10元で買える小型ゲーム機で「テトリス」とかはやったことがある。それにしても、いくら白黒液晶とはいえ、ICを使ったものが150円である。信じがたい。そんな妻は日本のテレビゲームにどう反応するだろう。 するとやはり予想したことではあったが、SFCの「スーパーマリオブラザース」が受けた。そうだろうね、当然。つきあいで私もやって盛り上がる。あらためてよく出来たものだと感心した。この辺がファミリー(?)で楽しむゲームの最高峰なんだろうな。かつてやっていたから今は私のほうがうまいが、すぐに逆転されるだろう。なにしろあっちは動物的だ(笑)。オセロのようなのは勝てないからつまらないらしい。 「云南でゲームはできるか!?」もテーマのひとつとなった。 |
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04/2/2 | ひさしぶりのドラクエ 『ドラゴンクエストX』がPS2に移植されるという。映像もまったく異なっての再登場とゲーム雑誌で紹介されていた。発売日は3月25日。もうすぐだ。 『ドラクエ』は最新のZまでぜんぶやっているが、ぼくにとって真の感動はT、U、Vで完結してしまっている。かといってその後のものがつまらないわけではない。みな優れている。発売日を楽しみに待って買い、楽しんだ。一作ごとに内容は充実し深くなっている。否定する気はない。そしてまた背筋をぞくぞくさせたT、U、Vの流れが、永遠に不滅のものだと褒め称えるわけでもない。 Tなんて今更つまらなくてやれるものではない。ゲームの流れも操作性も最近のもののほうがずっとすぐれている。それでも最新のものに感動はない。けっきょくこういうものってのは「初体験の衝撃」なのだろう。 たとえば小学一年生のとき、ともだちと一緒に5キロの遠歩きをして隣町まで行ったとする。そこはなにもかもが違って見える新鮮な場所だった。親に内緒の往復10キロの遠歩きは足がくたくたになる秘密の大冒険だった。しかしおとなになってしまえば、それはなんの変哲もない田舎の隣町だし、クルマなら10分もかからない近場だ。こどものときの冒険に、こどものときのような感動は出来ない。かといって当時の感動が色あせるわけでもない。最初の『ドラクエ』の衝撃と思い出もそれに通じる。そんなものだ。そんなものでしかない。 ただしそれは遅れてきた人にはわからないものでもある。ぼくはTで「太陽の石」の場所がわからず一ヶ月ぐらい探し回った。RPGに慣れていずああいう形の秘密の通路のありかたを知らなかった。いやはや苦労した。思い出したくもないほどの苦労だが結局最高の思い出はそれになっている。WとかXから始め、原点探求でTにもどった人から見たら完成度が低くつまらなくてやっていられない仕上がりだろう。それは正しい。クルマに乗っている人から見たら原付バイクだ。しかし歩きしか知らない人からするとそれは夢の乗り物だった。その違いである。たとえば近作でも小道具のひとつとして出てくる「ラーの鏡」に対する想いはTからリアルタイムでやった人にしかわかるまい。てな熱い思い入れはともかく。 「Xってどんな内容だっけ?」と考える。思いつかない。気持ちいいほど忘れている。大感激したT、U、Vだって細部まで覚えているわけではない。ただあまりに鮮やかな感動の瞬間がいくつかのシーンで焼き付いているから心の中での価値が違う。今のところ最新作であるZなんて、「石版をはめ込んでその時代に飛ぶ」という遊び方以外覚えていない。 Tで、やくそうもマジックも使い果たし、へとへとになりながら竜王をやっつけ、よおしやったぞと思ったとたん、それは前座で、本物の竜王があらわれたときは腰を抜かした。なすすべもなく殺される。おそろしかったものだ。 経験で学ぶ。以降は、ラスボス(最後の敵ですね)に会っても、どうせ本物はこの次だろ、と思う。作品が代を重ね、さらにその罠が二重三重になってもたいしておどろかなくなる。人はこうして世ズレして行く。 妻とプロレスを見ているといろいろなことを思い出す。妻の感覚は力道山プロレス時代のこどもそのものである。二人がかりの攻撃に怒る。タッグマッチで乱入してくると悪いヤツだと抗議する。なぜレフリーは気づかないんだと義憤に駆られる。むかしはみんなこんなだった。力道山時代のプロレスなんて、大のおとなが、ドリフの志村に「シムラ、後ろ後ろ!」と叫ぶようにして昂奮していたのだ。そうして今がある。プロレスを見て昂奮し感動している妻を見ていると、ヤオだのワークだのと言っている今の日本の子供がかわいそうに思えてくる。そうしてまた、大嫌いなWWEがなぜ全世界で受けているのかもよくわかる。 Xのカセットを探しだしスーパーファミコンでやってみた。思い出す。おもしろい。なにしろ忘れているから初めてと同じぐらい新鮮だ。それでいて樽やツボを探してコインを集めるコツだけは覚えていたりする。でもあの他人の家のタンスを探すのはいつやってもこそ泥のようでイヤだ。 しばらくやって楽しんでいたらカセットの調子がおかしくなった。もともとダメになっていたのだろう、始めたときから過去の記録が消えていた。記録しても次ぎに始めるとまた消えてしまうのだ。これではRPGは出来ない。今までこんな経験はなかった。このカセットはもうダメなのだろう。あきらめる。 こわれていないYを始めた。といって暇人が暇に飽かしてゲーム始めたのではない。妻の日本語の勉強のためだ。学習するという基本態度が出来ていない妻は学習が長続きしない。これが学校に行っていない最大の缺点になる。「受験勉強の効能」が言われる。一時期夢中なって勉強したことは、したというそのことが価値を持つのだ。運動部の練習が「おれたちはあれだけの練習をした」という思いこみで精神的価値を持つのと同じだ。妻には、毎日何時間も集中して勉強したという体験がない。だからどうしても勉強が散発的になってしまう。これをぼくの力で教え込むのは無理だ。 一方で精神はこどものようなものだからゲーム類には目がない。なんでもすぐに覚える。熱中する。しかし「鉄拳」のようなものをやってもストレス発散にはなっても勉強にはならない。ぼくがやっているのを見て将棋まで始めたが、かといってぼくが駒の利きや、駒の成り、王を詰めるための基本を教えようとしても学ぼうとはしない。マージャンも同じ。肝腎のことを覚えようとしない。しなくてもマージャンも将棋もそこそこ楽しめてしまうからたちが悪い(笑)。マージャンだと半荘が終るまで、将棋だと妻の玉が詰まされるまで、それなりに参加できる。それだけで満足しているから楽しめてしまう。たぶんこのまま将棋も麻雀も、負けて負けて負け続けると、勝ちたい、勝ち方を覚えたいと思うようになるのだろう。それまで待ってもいいのだが、いくらなんでも時間がかかりすぎる。役も知らないマージャンを二、三時間やってもまったく倦きる様子がないのだから、それこそ負け続けて強くなりたいと覚える気になるのは半年一年先だろう。 その点『ドラクエ』だと最初から日本語の勉強になる。妻の読めるひらがなが多いこともいい。漢字は、読みはまったく違うが意味はほぼ同じだから問題ない。このことはまた「妻と『ドラクエ』」とでも題してまとめるとして。 いま失敗したなと思っているのは、妻こそTでよかったのだ。主人公はひとりだし、ゲームシステムは単純だし、わかりやすい。Yを始めてしまい、よくわからないながらも彼女なりに楽しんでいるようだから(かくいうぼくもあれこれ思い出してきて夢中になっている)とりあえずこれをクリアしたら、彼女一人でTをやらせようと思っている。 基本的にゲームはストレス発散のためだけにやらせていたが、RPGは一石二鳥である。こんなことで『ドラクエ』が役立つとは意外なもうけものだった。 もしもXのカセットが無事だったなら、そのまま最後まで遊び、いくらグラフィックが3Dになり別ゲームのように新しくなったとしても、基本的にストーリィィは同じのPS2用Xをあらためて買うことはなかったろう。人後に落ちない『ドラクエ』ファンだがそこまで遊びに窮していない。いやそれどころか遊びの誘惑ばかり多くて断つのに懸命なのだ。云南の山奥に引っ込むときでもあれば喜んで買うが。 でもカセットのXは壊れてしまったのだ。だったら買うしかない。レヴェル7ぐらいまでいって、ちょうどおもしろくなるあたりで壊れてしまったからなおさらだ。3月25日が待ち遠しい。しかし今回あらためて思ったが、ぼくはスーファミのグラフィックで充分のようだ。 |
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