トップペエジの作り直し
      
        (ひさしぶりの全面改定)

    


 慣れ親しんだ上記トップペエジを改訂することにした。とりわけ気に入っていたわけでもないのだが、あたらしいアイディアが浮かばず、というかテクニックが上達せず、このままで来てしまった。
『DreamWeaver』を使ってやりたいことはあるのだが、あいかわらず使いこなせないままでいる。まあおっさんの限界か。

 ずいぶんとこれを使っていた気がする。どれぐらいだろう。わからない。そういうことを記録するために作ったのがこの「素材余話」のコーナーであり、これの前の《朝日新聞読者は「でてっちょ」》をいつ止めたかで解るのではないかといくつかの「素材余話」を読み返してみた。

 わかった。初めてこのコーナーを作っておいてよかったと思った。人は忘れる。そのときには忘れないと思っていても時が経てば忘れる。当時は絶対に忘れないと思っていたが念のために作っておいた。見事に忘れていた。作っておいてよかった。


 それによると上記のファイルは「02年1月」になんと雲南で作ったらしい。帰国してすぐに使い始めたが、その前の「でてっちょ」にだいぶ未練があったらしく、この「素材余話」にも、「さゆりにカーオ」と「いつか復活の日が」と二つもこれに関して書かれている。

 たしかに現実的な方法はどうであれ、「いつか復活の日が」に書いたように、読み進んでから反感を持つなら最初から断っておいてくれと他者にも望むし、他者に対して自分もそうすべきだと思っている。その意味じゃあ「ここはこれこれこういう主旨のホオムペエジですから、嫌いな人は来ないでね」と断ることは、どんなホオムペエジにも必要だという気持ちは強い。いまのところそれをきちんとやっているのは成人サイトだけのようだ。でもエロは世界共通であるのに対し思想はもっと狭いから、そっちこそすべきなのではないか。世界に誇る平和憲法(笑)をなんとしても護らねばと思っている人が私のサイトに来て読み進んでいる内に不快になるように、逆もまた真なのである。こういうことはきっちりとしたほうがいい。

 と思いつつも、ことわりのない上記のものに替えたのだった。今も、最初にきっちり線引きした以前姿勢のほうが正しいのではと悩んでいる。
 今回のも、一年も続けて来て倦きたから替えるだけで、特別な意図はない。オープン(?)なままだ。今のところ途中図だが下記のような感じである。

 とりあえず変ったのは、旧型の丸みを取ったことである。尖ったデザインにした。まだ試験段階なので仕上がり図の豫想もつかないがごくシンプルな鋭角的なものを目指すつもりではいる。
(03/2/13 北京にて)



 ふたつ並べても、Logoを英語に統一した以外たいした差はないようだが、字体を替えたり大きさを変えたり効果を変えたり、logoの作り直しとロールオーヴァーには、たいへんな時間を費やしている。バカとしか思えないぐらいだ。でもまったく苦痛ではなかった。こういうことが好きなようである(笑)。このホオムペエジには「暇で暇で困る。なんにもやることがない。なにかいい時間つぶしはないものか」と口にする人たちに対する素朴な疑問が何カ所も出てくる。今後もぼくがそう思うことはないだろう。時間はいくらあっても足りない。
(03/2/16)





 ということで一年ぐらいは使用するはずだったお気に入りの新トップペエジだったが、ストーカーまがいの変質者に著作権がどうのコンピュータ用語の使い方がどうのとわけのわからん因縁をつけられ、うんざりした気分一新に、たった三ヶ月でまたデザインを変えることになった。無念である。
 その理由は、上揚のものに対して「金属的デザイン」だかなんだか忘れたけど触れられていたからだった。気分一新であるから、そういう変質者に触れられたものはすべて消してしまいたい。

 念願のPopUpを使用して(といっても初心者レヴェルだが)、下記のようなものを作った。ここに使用した小技は気に入っているのだが、ぼくは地球規模で旅行しているわけではないし(笑)、今後も旅行サイトになる予定はないから、この地球のデザインはおおげさで恥ずかしい。近いうちに、「使われている小技は同じだがデザインは違うもの」に模様替えするだろう。とにかく変質者と縁を切りたい一心のデザイン変更である。



 ではまたそのストーカーまがいがケチをつけてきたらデザインを変えるのかというと、いくらなんでもそこまではやっていられない。ではどうするか。
 解決は簡単である。ぼくはそいつがなにを言おうとまったく知らないのである。そいつのお粗末なホームページなど何年も見たことはないし、そいつが変名で2ちゃんねるに書き込んでいるぼくの悪口も直接読んだことはない。すべて〃お節介クン〃が「こんなことがありました」と報告してくるから二次的に知っているだけなのだ。だからその情報を拒めばいい。

 先日お節介クンに「今後そういうことはしてくれるな」と言った。受信拒否にすると。彼はしないと誓ってくれた。それさえなければいい人でもあるのだ。

 不愉快なものには関わり合いたくない。インターネットのいいところは、こちらがよけいなことをしなければ、そんなものに関わらずにすむところである。ぼくの場合だと、お節介クンがよけいなことを知らせてこなければ、ネットサーフィンというのを一切しないぼくは、そのストーカーまがいが、どこでなにをしようとぼくの関知するところではないのである。悪口というのは聞かなければ気にならない。
 それと、どうやらそいつがどんなにぼくの悪口を言って2ちゃんねる的に盛り上げようとしても、誰にも相手にされていないようだ。そりゃそうだろうなあ、こじんまりと個人的にやっているこのサイトを、てめーが気に入らないからと極悪なものとしてさらしあげしようとしても無理だろう。必死に「こいつは著作権を無視している」とか「パソコン用語の使い方が間違っている」とか関係な人も呼び込もうと必死のようだが(笑)。

 そのうちまた気分次第でデザインを変えることもあるだろうが、この変質者とは無関係であろう。
(03/5/23)



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