2008──アメリカ大統領選覚え書き
2008年は4年に一度のアメリカ大統領選挙の年である。オリンピックと並ぶ大イベントだ。世界一の権力者を決める選挙である。プーチンが院政を敷くらしいとかタクシンが復帰するらしいとかとは意味が違う。

 自分の感じた流れを記録しておこうとまずはブログに書き始めた。短文の日記的なものをメモしておくのにブログは手軽で使いやすい。しかしあれこれ引用したり、メディアの表紙を拝借したりするとなると、私には断然ホームページの方がやりやすい。

 マスコミにも多く登場するようになり、『SAPIO』の特集や『週刊新潮』から引用したくなったので、ここにまとめることにした。まあこれが本来の私のスタイルでブログでやっていたことの方が例外だったのだが。
 まずはブログに書いた二回を移動しよう。(1/31)
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 アメリカ大統領選覚え書き①──民主党の話ばかり……

11月のアメリカ大統領選挙の候補者指名レースで、前半戦の大きな山場となったニューハンプシャー州の民主党予備選挙は日本時間9日午後、ヒラリー・クリントン候補が大逆転で勝利を収めた。
 クリントン候補は事前の予想を大きく覆し、大逆転で勝利を収めた。今後に向け、非常に大きな勝利となる。

 クリントン候補は「私の思いを受け止めてくださって本当にありがとう。皆さんの思いを胸に、アメリカのために頑張ります」と勝利宣言。
 一方、敗れたバラク・オバマ候補は「僕はまだまだ燃えている!今後の準備は整っている!クリントン候補にお祝いを申し上げる」と話した。

 オバマ候補はアイオワ州での勝利の勢いを保ち、投票日前日までの調査では全調査で大差でリードしていたが、1日にしてひっくり返された。ワシントンポスト紙は、クリントン候補の勝利を「現代アメリカ政治の中で、最も大きなカムバック、復活だ」と伝え、土壇場での大どんでん返しに驚きを隠していない。

 今回の大逆転の理由について、様々な分析が出ているが、最大の要因は、前日の朝食会で見せたクリントン候補の弱々しい姿だったとの分析が有力だ。クリントン候補は事前予想より多くの女性票を獲得している。この涙ぐむ姿が多くの女性の同情票につながったとの分析が出ている。また、高齢者に支持の高いクリントン候補には、天候が幸いしたという分析もある。投票日はニューハンプシャー州にしては比較的暖かく、高齢者が投票所に足を運んだ、というものだ。

 一方、共和党はジョン・マケイン候補が無党派層を取り込み、2000年に続いてニューハンプシャー州を制し、貴重な1勝を挙げた。Yahoo Headlineより

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 ヒラリーが勝てば初の女大統領、オバマが勝てば初の黒人大統領と、まるで民主党の予備選が大統領決定選挙のようだ。日本の国益のために共和党に勝って欲しい身としてはまことに白ける選挙戦となった。

 共和党候補は元ニューヨーク市長のジュリアーノが代表だが、どうも流れからして誰が出ようが民主党の勝利はかたい雰囲気である。

 ヒラリーが勝つと「史上初の女大統領」だけではなく、ブッシュの「史上初の親子大統領」に続く、「史上初の夫婦で大統領」になる。そんなのありか?
 私は賢人政治を望むものなので、リクツ的にはそんなのありなのだが、亭主も女房も嫌いなので、どうにも賛同しがたい。

 ならまだ「史上初の黒人大統領」のほうがいいが、これは誰もが懸念するように「暗殺」の危険が高い。それがアメリカという国だ。KKKに代表されるように徹底した黒人嫌いは多い。オバマの家族が「大統領になったら殺されるから」と出馬をやめるように頼んだという話は切実だ。かなりの確率でこれは起きるだろう。オバマは純粋な黒人ではなく白人とのハーフだけれど。

 どっちが勝つにせよ、誰が出るにせよ、結果として共和党に勝ってもらいたいというのが私の基本である。しかしどうやら今回は負け戦のようだ。とはいえ何が起こるかわからないのもこの選挙の楽しみである。希望は捨てずに見続けよう。

1/20

アメリカ大統領選覚え書き②──報道の順序

ヒラリー氏、ラスベガスを制す!

 米大統領選の民主、共和両党のネバダ州党員集会がラスベガスで19日開かれ、米主要メディアによると、民主党は初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン上院議員がオバマ上院議員を接戦で破った。共和党はロムニー前マサチューセッツ州知事が圧勝した。(ニッカンスポーツより)

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民主党代表はオバマではなくヒラリーなのか。
ヒスパニックがヒラリー支持らしい。
黒人大統領には悲劇が襲いそうなので、それはそれでいいとして。

問題なのは、共和党に関する報道が民主党ニュースのおまけになっていること(笑)。これはまずい。

1/31
 ヒラリー考──ついでにカンナオト夫婦考


 現在発売中の『SAPIO』のこの特集は圧巻。ヒラリーの幼児期から丹念に思想傾向を追っている。父親が熱心な共和党支持者だったこと、ヒラリーも父の影響で最初はそうだったこと、成人して民主党に転向したこと、数年前に亡くなる父が最後までもういちどヒラリーが共和党支持者になることを願っていたこと等、興味深い。

 私がヒラリーという人をたまらんなあと思うのは、政治思想以前に女としての強さである。亭主より成績が良く、ビン底メガネをかけたガリ勉タイプで、ファッションセンスが悪く(これは今もそうでスタッフは苦労しているとか)、我の強い大嫌いなタイプである。

 亭主のビルもケネディに憧れ、大統領になりたかったようだが、それ以上にかなりのパーセンテージ、「大統領になりたかったヒラリー」が、「自分の代わりに亭主を大統領にした」感が強い。
 学生時代からヒラリーは「女大統領」の夢を持っており、ライバルの女子学生に「女が大統領を目指すなんて、バッカじゃないの」なんて言われたエピソードが紹介されている。生徒会長に立候補し、選挙活動がうまかったことなども書かれている。

 私のこの「気の強い女房が亭主を大統領にした──そのことに対する嫌悪感」というのは、今回出てきたことではなく、ビルの登場時から本能的に感じてきたものである。ビルという男も、「なんでこんなのを女房にしたのだろう」と第一印象から嫌いだった。モニカとの「不適切な関係」にも納得した。あんな女房に操られて最高権力の座についたのだから、そういうこともしてみたくなる。だけど監視の目からは逃れられない。しみじみお粗末な事件だった。

 元々ビルの憧れたケネディはマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンと大統領府でやりまくった色気違いである。ホルモン異常による性慾過多の病気だったようだからしかたない。
 というか私は女を見れば必ず手を出したほとんど色情狂に近かったと言われる伊藤博文を始め、政治家の色事好きを肯定している。能力の高い政治家は当然精力絶倫であろうし、妾の二、三人いて当然なのである。ケネディや伊藤博文を色気違いと書いてもそれは否定ではない。むしろ賞賛だ。妾ももてない今の政治家は気の毒である。三木武吉は国会で「妾が三人もいる」と社会党議員から非難されたとき、「四人だ」と訂正させている。こういうのが正しい政治家だ。古女房の尻に敷かれているような政治家に国の未来が見えるはずがない。女で失脚して失笑されたあのウノソウスケも政治家としての能力は高かったと言われている。

 いやな時代である。なにがまずいといって、これでは優れた政治家の資質を有している逸材が、「女とも自由にやれないのか」と政治に関わらないだろう。実際今の時代、政治家になったら下半身スキャンダルは厳禁だから、女に関して最も不自由な職業になる。

 ビルも若くして最高権力者となり、いい女とやり放題のはずだったが、そうはヒラリーが卸さない。モニカにしゃぶってもらうのが精一杯だった。

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 私がビルを毛嫌いするのは「あんな女と一緒になっちゃおしまいだろう」だ。あんな女とはヒラリーである。でもあのつまらない男が大統領に成れたのはその女のお蔭である。
 これとまったく同じ感想を持つのが日本ではカンナオトになる。イトコのあんな女と一緒になっちゃおしまいである。毎日尻を叩かれているのが明白だ。でもあのつまらない男のカンナオトが、まがりなりにもここまで来られたのは司令塔であるあの女の力が大きい。まさに「日本のビルとヒラリー」である。
 盟友のはずの鳩山が「あんな奥さんだから浮気もしたくなるわけで」と言ったのには笑った。こういう致命的なことをサラっと言ってしまうのが鳩山家の育ちの良さである(笑)。とんでも発言は弟の「知り合いの知り合いがアルカイーダ」だけではない。

 ビルを大統領に出来たので、次は自分とヒラリーが出てきた。これはカンナオトが総理大臣になれたら、女房が次は日本初の女総理大臣としゃしゃりでてくることに通じる。いやほんと、そうなっていたらあの女は出てきたろう。演説も巧く、今でもカンナオトより政治家のセンスはあると言われている。しかし残念ながら亭主は坊主頭になって四国を回っている程度。息子の源太郎も落選(笑)。出番はない。亭主と女房の構造はビルとヒラリーと同じだがだいぶ小粒だ。


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 今日(1/31)発売の『週刊新潮』にも「親日・嫌日から見た米大統領選」という特集があった。さほど大きなものではないが。

 ここでもクリントン夫婦が、ビルの大統領時代に中国に8泊9日も滞在した(歴代アメリカ大統領で最長)こと、そのとき日本は素通りしていったこと、ヒラリーや娘が中国系企業のCMに出ている大の親中派であること等を紹介している。

 とにかく民主党から大統領が出ることは日本にとっては不利なのだが、それでもまだオバマは、トヨタのクルマに乗っていたり、再婚した母(オバマの父はケニア系黒人、母は白人)との関係から幼いころ日本に来たことがあること等、ヒラリーよりは親日的であると書いている。とにかくヒラリーが最悪なのだ。

 共和党ではジュリアーノ元ニューヨーク市長が親日的なのは有名。
 しかしどう考えても共和党は不利。次の大統領は民主党絶対有利だ。そしてその民主党の最有力候補がヒラリーなのである。お先真っ暗。

 ヒラリーが当選したら、アメリカの場合、四年間は確実に君臨する。日本のように三ヶ月で消えたりはしない。次期も現職有利だから勝つだろう。それでリミットの8年。亭主が8年、女房が8年、夫婦で世界一の権力者の座に16年も君臨するなんてことがあっていいのだろうか。森派から小泉、安倍、福田と三代続けて出ているなんてセコい話とはスケールが違う。
 いやそれを言えばすでに親子で16年を、いやちがうな、パパブッシュは現職大統領なのに二期目に敗れるという赤っ恥を掻いている。負けたのがクリントンだった。だから親子では12年。ブッシュ親子の12年、クリントン夫婦の16年、ひどい話だ。アメリカはそんな国になった。

 なんとか共和党の逆転はないものか。ないだろうなあ、一期目のブッシュは「9.11」への復讐で高支持率だったが二期目はイラクへの強引さで支持を失った。アメリカ自体が戦争に疲れている。揺りもどしとして民主党に政権が渡るのは正当な流れなのだろう。だけどそれがヒラリーかよ。たまらんなあ。

 
2/14

アメリカ大統領選覚え書き③──オバマ、優勢に! 2

siso.gif ★オバマ氏、首都圏制し獲得代議員数逆転!

 米大統領選の民主、共和両党の候補指名争いで、首都ワシントンと周辺のバージニア州、メリーランド州で12日、予備選が行われた。米主要メディアによると、民主党はオバマ上院議員(46)がバージニア州でヒラリー・クリントン上院議員(60)に勝利した。ワシントンやメリーランドでも事前の世論調査などによると優勢で首都圏すべてで圧勝の勢い。

 オバマ氏は5日のスーパーチューズデー後の連勝を7に伸ばす見通しで、CNNテレビの推計によると獲得代議員数でクリントン氏を逆転した。

 クリントン陣営では12日、ナンバー2であるヘンリー選対副本部長が辞任、クリントン氏は苦境に立たされそうだ。

 共和党は指名を確実にしているマケイン上院議員(71)がバージニア州で勝利した。
 粘るハッカビー前アーカンソー州知事(52)を抑え、指名獲得に必要な代議員数を 着実に積み上げるかどうかが焦点だ。(ZAKZAKより)

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 最高に興味のある話題だし、メモしておくと決めたのだからもっとこまめに書かねばならない。特に「スーパーチューズデイ」を無視しているのはいただけない。書かなかった理由はひとえに「ヒラリー優勢」だったからである。憂鬱で書く気にならなかった。ところがスーパーチューズデイ以後、オバマが連勝している。それでなんとか書く気になれた。

 私の願いは国益のために共和党勝利である。しかしその目は薄く、予備選もまるでこの世に民主党しかないように、ここの勝利者が次の大統領であるかのように報じられている。
 共和党が勝てないのなら、もう誰でもいいからとにかくヒラリーだけはかんべんしてくれ、というのが希望になる。あそこは亭主も女房も嫌いだ。

 しかしあの亭主はみっともない。現役時も尻に敷かれていたが、今度は女房のお先棒担ぎをやっている。先日は女房に続いて人種差別発言をし、さすがにまずいとわかったらしく、「元大統領という立場を忘れ、女房を応援するただの亭主として発言してしまった」と謝っていた(笑)。カスである。でも人気は高い。それは在任中に景気が良かったからだ。庶民は景気さえ良ければ誰がトップでも関係ない。どこの国も同じ。
 大統領を退いたらヒラリーと離婚して、モニカ(じゃなくてもいいけど)とでもあたらしい人生を始めたらかっこよかったのに。

 この夫婦は野村監督夫妻に似ている。野村監督退任のあとにサチヨが監督になろうとしているかのようだ。

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 ここのところ共和党支持者に、あたらしい切り口が生まれてきている。
「ヒラリーならマケインで勝てるから、共和党の勝利を望むものには、オバマよりもヒラリーのほうがいい」というものだ。
 ところがオバマになると、これは「全米のあたらしい風」として強烈なので、老齢保守的なマケインでは勝てないというのである。

 う~む、そうなのか、これは複雑である。私の望むのは共和党の勝利だ。それとヒラリー大統領誕生阻止。このふたつが矛盾する、いや違うか、両立するのか? わからん。こんがらがる。要するに民主党代表としてはヒラリーが勝って出てくればいい、それならマケインで勝てるというのだが、これはこわい。大統領選はなにがあるかわからない。スキャンダルやら何かの事故でヒラリーが勝ったらどうする。

 私はこの危険な賭よりは、オバマが出てくる方がいい。オバマが出てくるとマケインでは勝てず、共和党は負けるらしいが、それでもいい。ヒラリーに民主党代表として大統領選に臨む、というその機会を与えたくない。
 今回その芽を摘めば、いくらなんでも次はあるまい。共和党マケインが勝っても、民主党オバマがなっても、次ぎに七十になるヒラリーが出てくることはない。なんとしてもここで潰すことだ。

 女の大統領がいやなのではない。ヒラリーがいやなのだ。
 先週の「報道2001」では、「日本とアメリカは同盟国だから誰がなっても関係は同じ」などとおめでたいことを言っているのがいた。クリントン時代を思えばわかる。あいつら夫婦は明らかに日本が嫌いである。ジュリア・ロバーツが日本が大嫌いで絶対に来日しないのと通じる。同盟国の日本を無視して中国に八泊九日滞在したなんてバカな話があるものか。断然トヨタに乗っているオバマのほうがいい。

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★「オバマ大統領は暗殺される」ノーベル賞作家が警鐘  米大統領選

 2007年のノーベル文学賞を受賞した英女性作家、ドリス・レッシング氏(88)はスウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテル(9日付)との会見で、米大統領選でバラク・オバマ上院議員が当選した場合、「暗殺されるだろう」と警告した。

 人種問題への鋭い警鐘で知られる同氏の発言だけに注目を集めそうだ。

 レッシング氏は、オバマ氏とヒラリー・クリントン上院議員の「どちらが好きという問題ではない」とした上で、オバマ氏では「黒人の大統領として長くは続かないだろう」と、人種問題が原因となって暗殺される可能性を指摘した。

 このため、クリントン氏が大統領候補、オバマ氏が副大統領候補となるべきとの考えを示唆した。(讀賣新聞)

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 イギリスの米寿のおばあさんに指摘されるまでもなく、これは誰もがわかっていること。アメリカの保守層が必ずやりそうだ。それをわかっていて立つのだからオバマは勇気がある。

 オバマの父はケニアからの留学生、母は白人。「黒人大統領」というのには抵抗がある。「有色」どまりだろう。「黒人」の名は奴隷としてアフリカから連れてこられた100%黒人から出るまでとっておきたい。

 なんとかこのまま突っ走ってオバマに勝ってもらいたい。

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 しかしこのイギリスの米寿はへんなことを言っている。気になる。「オバマは副大統領候補になれ」と。いやな予感がする。
 オバマが予備選に勝って民主党代表になる。ヒラリーを副大統領候補にする。マケインに勝って大統領になる。暗殺される。副大統領のヒラリーが昇格して大統領に……。後々この暗殺を仕組んだ犯人は……。いやだいやだ、この筋書きだけはいやだ。

 夫婦揃って人種差別発言をした最低の相方を、まさかオバマが副大統領候補にするとは思えないが、思いたくないが、そのことで支持者が増え、マケインに勝てるならやるかもしれない。この最悪のストーリィだけはやめてもらいたい。

 

5/15

アメリカ大統領選覚え書き──副大統領候補 1

民主党指名争いクリントン氏、南部で圧勝

 大詰めを迎えた米大統領選の民主党候補指名争いは13日、南部のウェストバージニア州で予備選が行われ、ヒラリー・クリントン上院議員(60)がオバマ上院議員(46)に圧勝。獲得代議員数での逆転が困難視される中、クリントン氏は残る5つの予備選を戦い抜くと宣言した。

 CNNテレビによると、クリントン氏の得票率は67%、オバマ氏は26%で、40ポイント以上の大差がついた。

 クリントン氏の大勝で指名争いの決着は先送りとなったが、この日選ばれる同州の代議員は28人と小規模なため、指名争いでのオバマ氏優位は動かない。

 それでも徹底抗戦するクリントン氏に対しては、副大統領候補狙いの“条件闘争”に入ったのではとの説や、2000万ドル(約20億円)に及ぶ選挙資金運動の借金返済のためなど、さまざまな臆測も飛び交っている。

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 なかなかオバマの勝ちが確定しないが、確定しても今度はこの「副大統領」という難問がある。

 あの国は有色人種の大統領をそのままにはしておかないだろう。大統領暗殺、副大統領からの昇格、が最悪のシナリオになる。すると当然「黒幕はクリントン」と囁かれるだろう。なんとしてもこの女だけは厭だ。

 マケインが勝つことが理想だが、オバマでもいい。
 だからこの女を副大統領候補にしないでくれ。

 


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